なぜ私立中学の部活だったのか?
- 2011.02.18
- 中学受験
長男がサッカーを始めたのは、幼稚園の時。
比較的早い方だったと思います。
小学校の中学年からはチームの練習とは別にスクールに通い、4年生の冬に初めて区のトレセンに挑戦。
集まった多数の子供の中から、支部への挑戦権を頂きました。
この頃は、私たちはちょっと天狗になっていたかもしれません。
サッカーを始めた子供達は、一度はプロを夢に見ることでしょう。
そして、その親も。
そして、支部トレセンの選抜の日、グラウンドから出て来た長男がこぼしたこの一言に親子共々現実を見ることになります。
‘レベルが違う・・’
長男の初めての挫折だったかもしれません。
何だか急に冷めて、チーム卒団後の進路に対して現実路線を模索することになりました。
プロを目指さないならば、クラブチームには行かなくてもいいよな。
一方、小学校チームでは果たすことが難しかった‘都大会出場’には親子共々憧れがありました。
けれども、地元の中学ではそれは難しいぞ。
加えて、私達夫婦は、「ゆとり」に代表される公立学校の教育方針への不信感を引きずっていました
それならばいっそ、サッカーに力を入れている私立を探してみよう。
ここから、親子での学校探しと長男の受験の準備が始まったのです。
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全く同感です。偶然このブログを見つけました。
一年前より、まさに同じ気持ちで同じ道を歩んでます。
サッカーの時間を確保しつつの受験勉強は、時間との戦い
ですが、中ベンツになれる日を夢見てまっしぐらです。
ちびベンツ様
コメントありがとうございます。
サッカーと勉強の両立は、本当に大変ですよね。
うちの長男は全日本の予選後にクラブを休部し、
受験一本に絞りました。
試験終了翌日、ボールを抱いて自宅を飛びだして
行った彼の姿を今でも覚えています。
彼にとってはこの受験による休止期間が、サッ
カーへの気持ちをより強くしたように思えます。
ベンツマーク中学でお会い出来ますよう 心から
お祈り申し上げています。
頑張れ、ベンツマーク受験生!