2023年の彼らの挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

他著書より引用

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ここ一番の強さ。(2014冬)

校章

以前、こんなことを書きました。 「 2013/05/12 ‘知りたガール風ボーイ君へ’より」 僕はベンツマーク中学の試合を数多く観続けた。 そして、気づいたことがあるんだ。 それは監督先生の指導方針みたいなものなんだけどね つまり、君たちが、チームがどう成長して行って欲しいかと先生が考えているか。 […]

タックル。

校章

5月16日 朝日新聞夕刊 「鉄壁浦和に変えた献身」より 浦和の守りが堅い。昨季は降格した磐田と同じ56失点を喫したが、今季はリーグ日程の3分の1を終えて18チーム中最小の9失点。無失点試合もリーグトップの8と抜群の安定感で、首位鳥栖に勝ち点1差の2位につける。 データーも、守備の改善をはっきり示して […]

総体区予選の組み合わせ決まる。(中学部・2014夏)

校章

産経ニュース 宮間あや氏 対 後藤正治氏 対談より 後藤 それだけサッカーは奥が深いということですね。宮間さんにとってサッカーの魅力って何でしょう?宮間 いろいろありますが、昨年のW杯のように、仲間と力を合わせて、絶対に強いといわれているチームを倒すことができるスポーツだという点です。 後藤 確かに […]

美しきDFライン。

校章

ディフェンスとは興味深いポジションだと つくづく思います。 長男がベンツマーク校サッカー部に入部して、早五年目。数多くの試合会場に脚を運びましたが、観るほどに興味深いものになっていくのがディフェンスというポジション。時に、彼らの統制のとれたプレイはまさに芸術的。 昨日の区準決勝、ベンツマークイレブン […]

時間の有効活用。

校章

ブログを更新するには、その気にさせてくれるものが要ります。大会中は、まず困ることはありません。辛いのはやはり大会から大会の間、特に秋季大会終了後の半年でしょうか。 多く試合を見続けてきた所為か、平凡な試合が続くと書く気が起こらないこともあるのです。そんな時に、時々ベンツマーク校のHPを覗き始めました […]

『弱小校のチカラを引き出す』。

校章

懇意にして頂いている他校サッカー部の保護者の方から、この本の存在を教えて頂きました。この本を元に連載を行っている「暁星高校・林義規監督の教え」(サカイク・http://www.sakaiku.jp/series/gyosei/)の一部を紹介致します。 ■恩師・堀江忠男の自立の促し方とはそうして林監督 […]

自由とはなに。

校章

昨朝の朝日新聞に、こう書かれていました。 ‘ 「自由」の意義と是非は、過去の日本代表でも論議されてきたテーマだ。~オシム監督の一言。07年欧州遠征でスイスとの対戦する前に、ポジションを言い渡さず紅白戦をさせた。意図を聞くと「自由を与えられて生き生きする選手と、なにもできなくなる選手がいる」と答えた。 […]

ほとんど、相手陣内でプレ- した。’(2015冬)

校章

長男はそう言いました。 昨日の試合は所要があり、観戦に行けませんでした。1-2で敗れたようですが、長男はこう言いました。 ‘ 前半は、チームとして落ち着かなかった。けど、後半はほとんど相手陣内でプレ-したんだ。’ ??。 サッカーのルールには、こんなことは一言も書いていません。「試合終了時、相手陣内 […]

闘えるかどうか。

校章

各世代別日本代表には、かつて‘黄金’と呼ばれた世代があった。1999年ワールドユース。準優勝。2011年1月3日放送。NHK証言ドキュメント 日本サッカーの50年「第五夜 未来へのリレー」より。 海外遠征を重ねただけではない。世界を知る指導者が若者たちを見ることになった。フィリップ・トルシエ。アフリ […]

イレブンよ、みせてくれ。

校章

この月末からインターハイ予選が始まる。この大会が最後となる高三生のイレブンもいることだろう。 そう言うわたしにも、大会前に発破をかけられる機会は多くはない。朝日新聞(2015.4.11朝刊)からの抜粋。わたしからのメッセージでもある。「球際の厳しさ 世界を見よ」 サッカー用語にも俗語のようなものがあ […]

状況を判断していく。(2015夏)

校章

監督の指示もあったのでしょうが、やはり試合の中での選手個々の状況判断が大事なことが分かります。そして、それを伝えるコミュニケーション能力。 先日の試合。4-1-4-1のフォーメーション。‘攻撃的に’と割り切った選手の判断。通ずるものがあると思いました。 そして、先生のおっしゃる ‘ 自分たちがやられ […]

いやがられるチームに。

校章

2015.11.25 朝日新聞朝刊より。 収入の限られたマインツは、無借金経営を優先に運営し、ドイツ1部リーグを保っている。卓越した采配を振るう監督も、絶対的な力を持つ選手も、雇えるだけの財源がない。 ピッチ全体で球を奪い返す努力を続け、速攻でゴールを陥れるのがマインツのスタイル。一言で言えばハード […]

ブログは曲がる。

校章

昨夜放送された、「アスリートの魂」を見ました。 ‘おりひめジャパン’ 皆さん、この名称をご存知でしょうか?わたしは知りませんでした。ハンドボール女子日本代表の愛称だそうです。 そしてこのおりひめ達が繰り広げる、スピードあふれるハンドボールが、世界選手権で「Shinkansen-Handball」と称 […]