英検を受けず、得した気分?
- 2012.10.17
- その他
日曜日に、高校部の練習試合を観戦してきました。
この日は、英検の試験日。
参加した中三生は、長男一人でした。
試合前日、自分が英検を受けないことを高二の先輩に話したそうです。
‘お前、絶対に試合に来いよ!(ニタ)’
どうしようかと迷っていたようなので、夫婦で言いました。
‘チャンスなんじゃない? 同級生、いないんでしょ。’
長男もそう思いなおしたようで、‘うん、試合に出れるかも’。
長男には観戦に行くか、行かないかははっきり言わず、後から出かけました。
その日の会場は、公立高校。
中学部の試合でも何度かお邪魔していて、勝手は知っていました。
三階のベランダに上がり、一人ゆっくり試合を観戦。
一本目の試合が終わり、二本目の試合。
長男はどうしているかと階上から探してみても、見当たりません。
給水にでも言ったかな?
グラウンドに視線を戻すと、見慣れた背番号がアップをしています。
‘おっ、先発かぁ!’
プレイとしては、目立ったところは見えませんでした。
一方、遠慮は痛いくらい見て取れました。
元々、叱咤激励タイプのプレイヤーなのですが、二つ上の先輩方には声も出しづらかったのでしょう。
もごもご言ってましたよ。(笑)
帰りは一緒にと、途中の道端で待っていました。
長男が近づいて来て、‘あれっ、見てたの!’と一言。
わたしが観戦していたことに、気付いていなかったようです。
長男も高校部に合流、わたしも親の存在がなるべく目立たないようには行動しよう と。
‘すげっ、楽しかったぁ。フルに出ちゃったよぉ。’
昨日話した先輩も、
‘あれ、本当に来ちゃったの?’
‘おい、皆、○○が一人来てるから、声をかけてやってくれよ! ’
と言ってくれたそうです。
加えて、試合が終わった後に、申し訳なさそうに
‘ジュース、おごってやるよ’ とも。
他の高二の先輩からも、
‘○○、ラーメン食べて帰ろうぜ!’と誘ってもらったらしいのです。
どちらも、遠慮したそうですが。・・・もったいない!
一人参加した練習試合、何だか得した気分で嬉しそうな長男でした。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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