下準備。(2011年春)
- 2011.03.09
- 日々のこと
長男の期末考査が、終わったようです。
長男にどうだったと聞けば、恐らく ‘できた’ と答えるでしょう。
彼の常とう句です。
訳せば「ひどくはなかったよ」となります。
彼を見ていると、まだまだ ‘下準備の甘さ’ が目につきます。
今回の考査でも、こんなことがありました。
考査中ですから、サッカー部の練習はありません。
にもかかわらず、嫁さんが早起きをしてきました。
‘ あれっ、今日から朝練?’と彼女に聞くと、長男が早出をしてまだ手をつけていない科目を学校でするのだと言います。
範囲が狭いので、十分間に合うそうなのです。
わたしとしては、試験当日に勉強をするなんて考えられません。
前日までにしっかり勉強を終えて、当日にそんな時間があるならやり直しをすれば良いのにと思ってしまうのです。
これはサッカーにも言えることです。
翌日の試合場所・集合時間があらかじめ分かっていながら、当日バタバタしている。
わたしが彼に中学卒業までに気づいて欲しいことの一つが、この ‘下準備の大切さ’ です。
このことは、今後の進学のこと等々に影響して来ることでしょう。
さて、いつになったら準備万端、翌日を迎える習慣が身に着くことやら。
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