記録にあらわれない貢献。
- 2014.06.17
- サッカーのこと
昨日のブログで、このように書き終えました。
‘ さて、昨日の観戦途中に嬉しいことがありました。
それは、また次回にお話し致します。’
一昨日は同じ会場で、中学部の総体予選と高校部のユースリーグが行われました。
当然、わたしは両試合を観戦。
総体予選後引き続きユースリーグの試合を観ていると、試合を終えた中学部員がスタンドに上がってきました。
彼らの保護者の方々も高校部の試合をご覧になっていたので、一緒に観戦して帰ろうと言うことだったと思います。
彼らは、その日の先発にも名を連ねていたイレブン。
あの春季大会の試合にも出場していたイレブン。
そしてこの歳になり、ますます図々しくなっているわたし。
堪らず、席を隣に移してしまいました。
目の前で展開されている高校部の陣形を例に取りながら、あの試合の感想を話しました。
また、やってしまったぁ・・・。
本当に説教くさい親父。
でも、現役プレイヤーと話せるなんて、こんな嬉しいことはありません。
その話の中で、高校部のある選手たちを指してこう言いました。
‘ 彼らはうまい。 ’
確かに彼らは、中学部の時も早い時期から試合に出ていました。
少なくとも部員平均以上のテクニックは、有していると思います。
しかしわたしが本当に言いたかったのはそんなことではなく、別の側面。
数字や記録では表しづらい貢献といったところでしょうか。
彼らがピッチに立っている存在感と言えばよいでしょうか。
わたしが観る限り、話をした中学部員はこの貢献を果たしてくれるイレブンたちだと思っています。
ピッチを走って走って。
得点を重ねて重ねて。
与えられたポジションから、他のイレブンに勇気を発信して行ってほしいのです。
‘ 俺がいれば大丈夫。’
たまたまわたしの近くに座ってしまった彼らには、災難でした。
わたしはそんな思いで話をし続けましたが・・・
年甲斐もなく嬉しさのあまりドキドキして、うまく伝えられませんでした。
機会あれば、他の部員とも話(・・説教)したいものです。
またやってしまったぁと後悔をしながらも、彼らと(一方的に)話せたことを嬉しく思っています。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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