愛すべきイレブンたち。
- 2013.06.13
- サッカーのこと
長男が入部以来、かなりの試合を観て来ました。
そのお陰か(?)、長男の代のイレブンからは、‘スタッフ’と呼ばれているそうです。(笑)
わたしもそのお陰で、彼らとごく普通に(?)話すことが出来ています。
概して、ベンツマークイレブンたちは、おとなしい子が多いように個人的には思えます。
が、イエスマンばかりでもないようです。
そんな子たちが試合に出ていないと、
‘○○君、また何かやっちゃった?’と観戦者も何やら楽しげ。
何かを期待している感もあり。
憎めない子たちなのです。
わたしに真っ先に挨拶してくれるのも、彼らです。
昨日長男から聞いた、そんなイレブンたちのあるプレイヤーの話を。
こんな感じの内容だったと思います。
X君としましょう。
‘もうやめた。
こんなきつい練習、やってられない’とベンチに座り込むX君。
‘そう言わずに、もう少しがんばろう。’と、この代のキャプテン。
‘いや、もうやってらんない。
俺、帰る’と西洋人ばりのジェスチャーで、X君。
長男が、ゲラゲラ笑いながら言ってました。
‘やつのいいとこは、そこで帰んないとこなんだよなぁ。
ずっと座ってたよ’
そんな感じの話だったと思います。
このX君、試合中はとても熱いプレイヤーなのです。
前述した大きなジェスチャーで審判にもアピールします。
がむしゃらに走ります。
熱苦しいほどです。(嬉)
それがピッチ外で話すと、ぼそぼそと。
本当に愛すべきプレイヤーの一人なんです。
こんな子たちのプレイ、観ないでおけますか?
がんばれ、ベンツマークイレブン。
- 前の記事
初試合。(高校部・2013夏) 2013.06.10
- 次の記事
もしかしたら、お奨めの学校になるかも。(2013年夏) 2013.06.14
コメントを書く