フォトムービーをアップしました。(2014夏)
- 2014.07.25
- サッカーのこと
長男たちが中学部を卒業する際、記念にフォトムービーを作りました。
先日の試合の後、観戦仲間であるお父さんと昼食を取りました。
昼食と言っても、飲む方が主なのですけど・・・。
このお父さんは、初めて声をかけさせて頂いた ‘ 観戦仲間第一号 ’。
わたしにとっては、‘戦友’とも呼べる保護者の方です。
二人でどれだけの試合を観たでしょうか。
飲むと出るのが、思い出話。
あの試合、この試合。
残念ながら、話は中学部の時のことばかり。
イレブンたちと泣いて笑って、めげて喜んでの三年間でした。
昨夜、久しぶりにフォトムービーを見てみました。
もう何年も前になるのに、あの時のあの試合のことが溢れるようによみがえりました。
‘3-0。でもがんばったよ。’
嫁さんからのメールで、彼らの夏が終わったことを知ったのが、7月24日。
ちょうど二年前のことでした。
フォトムービーを作ると決めて、写真やビデオの整理を始めました。
しかし三年間もの量で、まとまりがつかない。
思い出ばかりで、切るに切れない。
主題を決めることにしました。
わたしにとって、一番心に残ること。
長男中二の夏に、先輩三年生の最後の試合を逆転負けで終わらせてしまったこと。
(目頭を押さえて試合後の挨拶をしている、長男の姿が忘れられない。)
秋の新チーム、区予選で屈辱的な敗退をしたこと。
それが、十年続いた都大会出場を途絶えさせることを意味したこと。
O合中学に煮え湯を飲まされ続けたこと。
翌春に一年半ぶりに都大会に出場できたこと。
そして、‘私学の雄’G星中学との試合前の整列姿に涙したこと。
(ああ、ここまで戻ってきたかと。)
その出場に間に合わせるかのように、マフラータオルの製作にこぎつけられたこと。
(戦友の方々、ありがとうございました。)
最後の夏に、区予選・支部予選とO合中学に借りを返せたこと。
お互いの引退をかけて、長男の幼馴染と支部決勝を戦えたこと。
屈辱から始まり、成長で終われたこと。
主題を「復活」とし、素材をまとめて行きました。
親であるわたしが、写真を撮っています。
編集をしています。
残念ながらやはり、長男の姿が多い親バカ丸出しのフォトムービーが出来上がりました。
興味の無い方には、全く意味のない単なる記録媒体。
ごく限られた方のみにお渡ししました。
久しぶりに彼らの奮闘する姿を見て、決めました。
‘ アップしよう。’
人生、山あり、谷あり。
彼らの奮闘する姿が、何かの役に立てるかもしれない。
そんな親バカな考えが、そう決めました。
非公開でアップしています。
公開は基本、ベンツマーク校サッカー部の関係者に限るつもりです。
あくまでも基本。
関係者もそうでない方も、まずはやりとりをさせて頂くつもりです。
残念ながら、お教え出来ないこともあります。
イレブンたちのそのままの姿が映っている訳ですから。
お手数ですが、右脇の「メッセージ」からご連絡をください。
YOUTUBEのURLをお知らせします。
元のデーターが重いのか、動画がカクカクしてしまうのはご勘弁ください。
ベンツマークイレブンたちを熱く応援頂ける、そしてその公開の趣旨をご理解いただける皆様のご連絡をお待ちしています。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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フォトムービー、拝見しました。とても良かったです。感想を記してみます。現高2生は、こういう記録を残してもらえたこと、とても幸せだと思いました。最後の試合の奥様のメール、ブロクでは知っていましたが、実物を見て、といいますか、この記録に残したことに対して、ご夫妻のご子息への深い愛情を感じました。息子の先輩の学年なので、知っている子はいませんが、ベンツマークのサッカー部の子はいいな、いい顔つきをしているなと思いました。監督先生の後ろ姿、変わらぬ凛とした姿、子供たちが慕う理由がわかります。映像、音ともにきれいでした。息子が素晴らしい部活の一員でいることを、また、その父兄でいられることを、この記録ムービーが、再認識させてくれました。ありがとうございます。これからもベンツマークイレブンを応援していきます。
後輩のパパ様
おはようございます。
>こういう記録を残して
記録としてご覧になって頂けたこと、わたしとしても本意です。
彼らの記録であり、そしてわたしの記録でもあります。
わたしの宝物です。
コメントありがとうございました。