2020年に向けて彼らの挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

中三生のみんなへ。(2014春)

昨日はおつかれさま。
いつもの悪い癖で、説教くさい話をまたしてしまいました。
今日は、僕がなぜグラウンドに脚を運ぶのかを書くことにしました。

以前このブログで、君たちのある先輩とやり取りをしたことがあります。
その時にこんなことを書きました。

‘上手いなぁと思う。
長男の代よりも上手いし、タレントも揃っている。
連携も見事、流れるようなサッカーをする。
けれど響いたのは、長男たちの方かな。
自分の子供がいるということを差し引いてもね。

響くって分かりづらいね。
説明もしづらいんだけどね。
君はどう解釈してくれるだろう?’

そう、僕が望むのは、‘響く’君たちの姿。
これは、本当に説明が難しいのです。
だから君たちに、一枚の写真を見てもらうことにしました。

響く姿

おそらくこの場面を君たちは、サイドライン際で目にしたのではないかと思います。
まだ背中に大きな名前を付けながらね。

君たちの二年上の先輩たちは、最後の年に春夏と都大会に出場することができました。
しかし、区の予選ではどうしても勝ちきれない相手がいました。
君たちも覚えていると思う、そうO合中学。

最後の夏、支部でまさかの対戦。
お互いの引退をかけてね。
この写真は、ベンツマーク中学が決勝点を取ったときのある選手を写したもの。

彼は、ゴールを決めたイレブンではありませんでした。
しかし、歓喜の輪にいち早く飛び込んできました。
彼がどんな気持ちでこの試合に臨んだか、君たちには分かるでしょうか?
君たちの人生の中で、両拳を天に向かって突き上げる瞬間がどれほど訪れるでしょうか?

僕は、この拳は彼一人のものではなかったのだと思っています。
部員全員の気持ちが詰まった拳だったのだと思いました。
僕は君たちのこんな姿を見たくて、グラウンドに脚を運んでいるのです。

中学三年生の夏、人生で一度しか訪れないその時を悔いのないものにしてください。

がんばれ、ベンツマークイレブン。

nice! nice!
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