2020年に向けて彼らの挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

今大会の考察。(高校部・2015夏)

いつもの親父の無責任な指摘。
敗れた試合について思うことを書きます。
恐らくイレブン全員が感じたのではないでしょうか?
感じてもらわなくては困るのです。

意識の共有。
会場に到着した時に、相手チームの声出しの大きさと一体感に圧倒されました。
これは試合中にも続けて感じていました。
ベンチの選手を含め、チーム全体が試合を共有している、同じ目標を共有しているという気持ちの強さが出ていました。

実は合宿後の練習試合を観て、結果を聞いて、わたしは危惧していました。
‘ 意識を共有しているだろうか?’

わたしの目には、彼らの姿がこんな風に映っていました。
試合が組まれているから会場に行く・キックオフの時間が来たからプレイを始める。

みなぎるものが感じられませんでした。
チームが目標に向かって一丸となって突き進もうという気概が感じられませんでした。
そのため、‘ 何のために戦うのか?’とイレブンを煽るような発言を繰り返しました。

あの試合前のウォーミングアップの時の両チームの対比。
まさに危惧した通りでした。

競技の本質。
サッカーは点取りゲームである。

これは長きに亘って、イレブンたちに注文をつけ続けてきたことです。
良いパスはいらない。
その一点が必要なのだと。

二つの失点は、共にミドルシュート。
崩されて失ったものではありませんでした。

一失点目。
左サイドでボールを受けた相手中盤選手が、ノールックのような形で躊躇なく左足を振り抜きました。
シュートのイメージが明確に出来ていたのだと思います。

対して前半、ベンツマーク校は中盤の選手がドリブルでペナルティーエリア中央に進入。
相手も寄せきれていない状況。
ここで彼はパスの選択をしました。
このプレイが全てだと思いました。

彼がどうだと言うのではなく、このチームにはびこるこの悪習。
隙あらば、どんな場所からでも・どんな体勢からでも、ゴールを狙うというこの競技の本質の欠落を露呈したそんなプレイでした。
個人でなく、チームとしての欠落です。

 

現高三・高二生で臨んだ三年前の春。
都大会二回戦。
相手は強豪私立中学でした。

両校のウォーミングアップ。
シュート練習を見比べた際に、試合の結末が容易に想像できました。
真剣に走り込む相手校。
外してニヤニヤ笑う、ベンツマーク校。
恐らく今も状況は同じなのではないかと思います。

シュートを決める。
ゴールを狙う。
これが一番大事なのだということの意識の欠落。

彼が放った左足のミドルシュート。
あの場面。
きみたち、
同じように躊躇なく振り抜けたかい?

新チームが始動しました。
わたしは強く要望したいと思います。
チームとしての一体感。
チームとしての目標。
そして、この競技の本質。
これを練習から考え、行ってもらいたいのです。

練習は嘘をつきません。
練習で出来ていないことは、試合でも出来ないのです。
日々の練習で行われていることが、そのまま自然に試合で出てくるのだということをイレブンたちには真剣に考えて欲しいのです。

 

最後に。
以前にも‘断腸の思いで’と言いたいことを言わせてもらいました。
これも最後だと思ってご勘弁頂きます。

選手の体調管理。
身体も心も含めて。

一週間の合宿後、大会まで二週間。
一日がオフ。
その後、大会までほぼ毎日練習。
途中、8日間で7試合。
例年にないこの猛暑。

この日程管理に、わたしは疑問を抱いていました。
ある意味、
‘ 試合が組まれているから会場に行く・キックオフの時間が来たからプレイを始める ’
こうなっても仕方がないような気がしました。

どうだったのでしょうか?
考察。
このブログの終着地点もぼんやりと考えています。

 

がんばれ、ベンツマークイレブン。

 

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