自由とはなに。
- 2015.01.23
- 他著書より引用
昨朝の朝日新聞に、こう書かれていました。
‘ 「自由」の意義と是非は、過去の日本代表でも論議されてきたテーマだ。~
オシム監督の一言。
07年欧州遠征でスイスとの対戦する前に、ポジションを言い渡さず紅白戦をさせた。
意図を聞くと「自由を与えられて生き生きする選手と、なにもできなくなる選手がいる」と答えた。~
マネージメントの祖、ピーター・ドラッガーの言葉がある。
「自らの貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。
ドラッガーの引用を続ければ、自由とは責任だという。’
難しいです。
思うに。
‘ よい選手とは、チームの為に何ができるかを常日頃考えてプレイしている。’
と言いたいのではないかと思います。
その何かとは、個々で違うのだと思います。
‘持って生まれた’子は、やはりいると思います。
何でもできてしまう。
しかしそんなスーパーマンのことは、考えなくてもよい。
大多数の‘ふつう’の子の中で、自分をどう活かすのかを考えればよいのだと思います。
力強い子、敏捷性のある子、速く走れる子、長く走れる子、声を出せる子、黙々と続けられる子・・・。
他よりも少しだけ優れる自分の特徴を、チームの中でどう活かしていくか、貢献していくのかを考える。
その貢献手段を考え、選択するのは個の自由なのだと思います。
自由を考えられる選手、そんな選手がチームには求められるのだと思います。
自分を生かす方法、技術を考え、そして実践してもらいたいと思います。
チームは、‘ふつう’の子の集まりですから。
・・・今日も支離滅裂でした。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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