新境地、開けるか。
- 2014.01.14
- 日々のこと
中三生の頃だったでしょうか、学校より長男の視力低下の通知が来ていました。
念の為眼科での診察を受けさせ、眼鏡も作りました。
両眼ではある程度の視力を維持していたこともあり、わたし達夫婦もそこまで気にはしていませんでした。
長男も、眼鏡はほとんど掛けずに日常生活を過ごしていましたし。
それが、何だか気になり始めたのです。
よくよく観察すると、彼の目つきが悪くなっている。
こちらが気になる程、悪くなっている。
昨日強引に眼鏡店に連れて行き、視力を測ってもらいました。
その結果に、親子共々愕然・・・・。
即、眼鏡を新しく作り、所有していた眼鏡もレンズを交換してもらいました。
こんな状態で、よく日常生活を暮らしていたものだ。
黒板もまともに見えていなかったろうに。
プレイにもかなり支障が出ていただろうに。
思えばスマホを初め、彼は眼を酷使していました。
しかし、今回のことに関してはあえてそのことで彼を叱ることはしませんでした。
視力には遺伝が大きく関係すると聞いていたからです。
しかし、目の酷使が視力の低下を早める可能性があることを、彼には説きました。
少なからずショックがあったのか、神妙には聞いていました。
話しながら、わたしは違うことも考えていました。
見えるものが見えてきたら、学業に、そしてサッカーに、また新たな展開が開けるかもしれない。
・・・不謹慎なことですが。
今週末にでもコンタクトレンズの処方を出してもらうために、長男を眼科に行かせるつもりです。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
- 前の記事
高校部の練習はなぜ始まらぬ?(2014冬) 2014.01.04
- 次の記事
ここ一番の強さ。(2014冬) 2014.01.14
コメントを書く