2024年の彼らの挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

蟹の思い出。(2013冬)

秋季大会も終わり、考査もあり、試合のレポートがなかなかできません。
今日は、歳の暮れにちなんだ長男との思い出話を。

長男は、幼い頃から比較的背丈の高い子供でした。
グーンと大きくなったのは、小学五年生あたりでしょうか。
卒業の頃には、170cm近くあったかと思います。
卒業式にはわたしのブレザーとスラックスを着用して行ったことを、このブログでもお話したかもしれません。

大晦日に続く長男との決まり事があります。
それは、アメ横に蟹の買出しに行くこと。
それは、わたし自身が父と行っていたことでもあります。

二人だけで行き出したのは、彼が七つ、八つの頃だったと思います。
ご存じの通り、大晦日のアメ横。
自分の意志では歩行もままならないほど、人が出ます。
長男には必ずこう言っていました。
‘手を離すな。’

しかし、前述の通り五年生の頃になると手をつなぐこと自体に無理が出始めました。
背丈が変わらなくなってきたからです。
人が見れば、大人が二人、手をつないでいる様なものです。
子供が成長していくことは、親にはこの上ない喜びです。
ただこの時ばかりは、もう少し子供でいて欲しいと思ったものです。

あと何年一緒に行けるでしょうかね。
とりあえず、今年も二人で揉まれて来ます。

がんばれ、ベンツマークイレブン。

nice! nice!
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