この頃の長男。(2015夏)
- 2015.06.17
- 日々のこと
最近、嫁さんとこんな会話をよくします。
‘ 自分たちの高三より、充実してるね。’
長男のことです。
この充実は、=よい受験生 ではないのかもしれません。
毎晩の帰りは、22時30分~23時頃の間。
部活が終わると、そのまま塾に直行。
遅い夕食が終わると、そこからもう少し勉強をしているようです。
日曜を含めて、これが毎日です。
それでも勉強時間が十分だとは言えないでしょう。
しかし、彼は決めました。
最後の大会まで続けることを。
部活の道具に勉強道具。
そのバッグの重さは、驚くほどです。
元気よく帰ってきますが、疲れているのは分かります。
わたしたちに出来ること。
帰宅した彼を、笑顔で迎えること。
彼を、気持ちよく試合に送り出すこと。
勉強も部活も、彼を応援すること。
今しか出来ないことを、今一生懸命やっているようです。
悔いのないように、やりきれ。
そう願うばかりです。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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一寸、他校の話、としてお聞き下さい。
私の知り合いで、超進学校での話です。
1つ目、某国立大付属高校(日本の未来を背負って立つ様な位置)、基本的に、選手権までやりきった生徒の方が、現役で国立大学へ行くそうで、インターハイで引退した生徒は、及ばない(某私立大学)そうです。
2つ目、かなり有名な6年生私立高校の、マネージャーの一番の仕事は、合宿で、0時過ぎに勉強している生徒を無理やり寝かせる事だそうです。現在、東京にある某国立大学の主力は、ここの生徒が多いそうです。
3つ目、公立高校で、ここ数年サッカー的に実績を残しているチームは、去年度は、レギュラーで、サッカーを続ける希望の選手は、全員関東リーグ・都一部リーグの大学へ進学(勉強で)して、すでに、Iリーグに出場しているそうです。
どこの監督も、高校サッカーは、人生に向かっての試金石、せめて好きなものに集中して、他は、学生の本分を尽くすことができることが、最高の勲章だと言っています。
ご子息も、素晴らしい道を歩いていると推測します。
人生は、結果でなく、経過が大事(多分、非常に日本的な考え方とは思いますが)が通る、最後の時期ではないでしょうか。
東京 高校サッカー大好きおじさん 様
>人生は、結果でなく、経過が大事(多分、非常に日本的な考え方とは思いますが)が通る、最後の時期ではないでしょうか。
繰り返し読んでしまいました。
長男には悔いなく、高校生活を締めくくってもらいたいと願うばかりです。
コメントありがとうございました。