2020年に向けて彼らの挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

色薄れたマフラータオル。

先の週末、二日にわたって選手権都二次予選を観戦してきました。
各一試合を観てきたのですが、感じることがありました。

土曜日は、南豊ヶ丘フィールドに。
多摩センター駅からバスに10分ほど乗ったところで下車。
東京の東のはずれに住んでいるわたしにとっては、本当に遠い。
しかしここまで来ると、自然も豊かで落ち着いた住宅街の中にそのグラウンドはありました。

建物の作り、プールがあることからもこの施設が元は学校だったことが容易に想像できます。
大きなものではありませんでしたが、バックスタンド側に観客席が置かれ観戦に楽な会場でした。

さてこの日観戦した試合。
長男と小学校チームで共にプレイをした幼馴染が、ベンチ入りしていました。
チーム自体はここ数年とても力をつけてきている、サッカー新興校。

観客席中央寄り、その学校の応援団の端っこに座らせて頂くことに。
前の試合が終わり観客席の入れ替えが始まると、応援の団扇が配られました。
わたしは頂きませんでしたが‘応援して頂けるならどなたにも’という雰囲気。

応援の保護者、OBの多くはその団扇にマフラータオルの出で立ち。
試合が始まると、どこかで聞いたことのある応援歌をベンチ外の部員たちが途切れることがなく歌い続けています。
そしてそれに合わせて応援団も歌う。
とても賑やかな楽しい応援の姿でした。

 

翌日は、わたしの母校グラウンド。
ここで授業を受けたのが、三十年前。
懐かしさがあふれます。

この日の観戦試合。
このブログも時々ご登場して頂く、強豪他校のお父様のご子息がプレイしているチーム。
今まで何度か、ベンツマーク校の応援に来て下さいました。
わたしの方はお伺いすることが出来ずにいたので、お礼も込めて応援に伺ったのです。

この学校はちょうど三年前、今の高三生が中学総体都二回戦で敗れたチーム。
あれからどんなチームに成長したのだろう。
そんな思いもあり、こちらも本当に楽しみにしていた観戦でした。

メインスタンド側にはこれも大きくはありませんが観客席がありましたが、関係者以外は入れず。
バックスタンド側に回ると、そのチームのカラーで埋め尽くされた応援団が待っていました。

保護者と思える方々、OBと思える学生多数。
前述のチーム同様、ベンチ外に多くの部員がいましたが応援歌はなし。
落ち着いた応援でした。

わたしの目を引いたのは、色薄れたマフラータオルを巻かれた多くの方々。

自身のご子息は、とうの昔に卒業されているのではないでしょうか?
それでも応援に足を向かわせる愛着心。
とてもうらやましい光景。
伝統校、まさにその姿でした。

 

各学校各チームには様様のスタイルがあると思います。
ベンツマーク校サッカー部の創部は、1918年。
三年後には100年を迎えます。

強豪校には成り得てませんが、
わたし個人の好みとしても、
紫紺の色薄れたマフラータオルを巻いた人生の先輩方が応援席にあふれる
そんな伝統ある、愛着のあるサッカー部に、
このサッカー部が、
この先進んでいって欲しいと感じずにいられませんでした。

 

がんばれ、ベンツマークイレブン。

 

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