2024年の彼らの挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

思わず口から出た ‘ ありがとう ’。

以前のブログ (2012.3.29) でこんなことを書きました。

‘ それは感謝の気持ちです。
そして、サッカーをできる有り難さや、喜びも感じて欲しいなぁとも思うのです。

(中略)

しかしまだまだ多くの大人たちが、君たちがサッカーと言うスポーツを行えるための手助を惜しみなく行っています。
これだけの練習が出来て、これだけの試合が組まれていることに感謝する。
毎回、そこに送り出してくれる両親に感謝する。

そして、自分の精一杯の努力をする。
こんな気持ちを持てるようになったら、サッカーに対する姿勢も自然と変わって来るんじゃないでしょうか。
大事な試合にも勝てるようになるのではないでしょうか? ’

あの日のブログでは、支えてくれる大人への感謝の気持ちを書きました。

日曜日の試合。
中学部の総体予選後、引き続き 高校部のユースリーグが同じ会場で行われたことはご報告致しました。
わたしたち夫婦は、試合後に行われたB戦まで観て会場を後にしました。

聞くと、その後に部内の紅白戦も行われたそうなのです。
その紅白戦で長男は定位置には入らず、ひとつ前のポジションについたよう。
普段から試合中に、チームメイトに檄を飛ばすことの多い長男。

とりあえず、そのポジションでやりたいことはやったようです。
いつまで経っても、お山の大将気分は抜けません。(苦笑)

話の最後に、長男が言いました。
「 試合後、○○のところに行って言ったんだ。 ‘ いつもありがとう ’って。」
○○君とは、長男がついたポジションの正選手。
20分ばかりの紅白戦だったようですが、そのポジションのしんどさを体感したようです。

お山の大将へ、そういう真意だったのですね。
多くの人に支えられてプレイができる。
そう思えたときに、試合への思い、勝利への思いがまた変わってくるのかもしれませんね。

がんばれ、ベンツマークイレブン。

nice! nice!
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