11人の輪。(中学部・2014春)
- 2014.05.25
- 中体連サッカー大会
同じベクトルを持つこと。
先日、‘ 響く ’とは、こんな場面を目にした時のことと、一枚の写真を載せました。
あの場面は、イレブンと観戦者もが一体になった一瞬でした。
相手校に何度も苦汁をなめさせられたことを共有していましたから。
11人の輪。
得点後に歓喜の輪が出来ることは、珍しいことではありません。
しかし、ゴールキーパーまでが飛び込んでくる輪というものを、わたしは初めて目にしました。
相手ペナルティーライン際に生まれた輪に、次々に選手が加わりました。
そして、最後にゴールキーパーが加わって出来た‘ 11人 の輪’。
同じベクトルを持った、ひとつの熱い塊 に見えました。
このチームの夏は、この後、三戦目にして終わりました。
しかしわたしは、このひとつの塊と熱い、熱い夏を共にすることができたのです。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
- 前の記事
中学部には全国をめざして欲しい。(2014春) 2014.05.19
- 次の記事
総体区予選の組み合わせ決まる。(中学部・2014夏) 2014.06.01
コメントを書く