2024年の彼らの挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

お山の大将もいいのかも。

とある会場でのこと。
長男は試合後、声をかけられたそうです。

‘××(=長男)、俺のこと覚えていない?’
長男は、その声の主を思い出せなかったそうです。
‘△△FC(=地元他チーム)にいた、○○だよ’
‘○○、○○かよ!!’
(すみません、×やら○ばかりで・・・)

この○○君、長男の学年では地元で名の知れた選手でした。
他チームながら、同じスクールに通う仲の良い友達でした。
彼は小学校卒業後、他県の強豪クラブチームでプレイすることに。
まさか、こんなところで再会するとは。
もうちょっと上の試合でなら、分かるのですが・・・。

聞けば、都内有数の進学高校に進み、そこでサッカーを続けているとか。
なんだか同じような話を以前にもしましたね。
先輩の話でしたが。
各々、思うところがあったのでしょう。

その時、ふと思いました、‘長男って、恵まれてる?’

エリート選手ほど、エリート選手に囲まれているほど、先のことを身近に考えるのかもしれません。
その点、長男は後ろから怒鳴り散らしているだけのお山の大将。
‘日の丸を背負いたい・・’なんて、まだまだ寝言を言いそうです。

しかし妄想を抱けるというのは、ある意味恵まれているのかもしれません。
妄想に向かって突き進む長男の背中、わたしももう少し眺めていようと思っています。

がんばれ、ベンツマークイレブン。

nice! nice!
読み込み中...