2020年に向けて彼らの挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

久しぶりの夜練。(2011年春)

大震災後、ベンツマーク校では、新年度の授業が始まるまでの学校内外のクラブ活動が、一切禁止になりました。
3月初めの期末考査前から練習はなくなっていましたので、正味1カ月以上、部としての練習がなくなった訳です。
つまり、この間の体調管理に関しては、イレブン達各自にまかされた訳です。

初めのうちは、ランニングや室内自転車で汗を流していた長男でしたが、やはり物足りなくなったのでしょうか?
‘ 夜練、やらない?’ と持ちかけてきました。

そもそも親子での練習自体は、長男が小学3年の頃から始まりました。
ちょうど長男がゴールデンエイジにさしかかったこともあり、基本練習にもう少し時間を費やしたいと考えたわたしが彼に持ちかけたことに端を発しました。

初めは朝練でしたが、いつの頃からか今のような夜練になりました。
時間にして約1時間。
練習内容は、いたって基本的なもの。
長男が所属していたチームの、ウォーミングアップメニューをひたすら繰り返しました。

そして再開された夜練。
わたしは、端から脚力をいじめるメニューを課すつもりでいました。
一度覚えた技術はそう簡単には忘れませんが、走力は数日で落ちると考えていましたし、ベンツマーク中学で長男がどれほど鍛えられてきたのかを見てみたいと思ったからです。

ジョグ・ダッシュのサーキットを以前の回数の倍+休憩なしで行ってみました。
全く問題ありません。
続いて、立つ・しゃがむ・脚を伸ばす を繰り返すバービーにダッシュを加えてみました。
これはかなりこたえたようですが、歩いてしまうようなことはありませんでした。

行っているうちに、自分がにやついていることに気づきました。
‘ここまで体力がついたんだぁ・・’

確かに仮入部初日に階段ダッシュを数十往復させ、夏の合宿ではウォーミングアップに山中湖1周をさせる部活です。
当たり前と言えば当たり前なのですが、実際その成果を目にしてしまうと ‘ああ、もうあの頃の長男ではなく、ベンツマークイレブンのはしくれになったんだぁ’ と実感させられました。

この後ボールを使った基本メニューをいくつか行い、二人で夜道を歩いて帰りました。
部活開始のその日まで、お互いの都合がつく限り練習を続けるつもりです。
あの頃から夜練は、わたしの小さな幸せなのです。

nice! nice!
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