高校部、二回戦敗退。 中学部、初戦突破。(2012年秋)
勤労感謝の日、この日は高校部の予選二回戦、中学部の都大会初戦が行われました。
腰の状態が万全でない中、移動がより楽だと判断した高校部の応援の方を選択、行ってきました。
相手はS台学園高校、中学部も都の強豪校です。
小雨の降る中、ひさしのあるベンチに腰をかけました。
遅い昼食を取っていると、来るわ来るわ相手の応援団。
いつの間にか、相手校の保護者とベンチ入りしなかった選手たちに囲まれる状態に。
結果、70分間 静かな応援と化しました。
キックオフから後半15分まで、ベンツマーク校が押しまくります。
前半終了時、相手保護者から漏れた言葉 ‘シュートらしいシュート、一本もなかったなぁ’。
帰宅後の長男の言葉 ‘前半、少なくとも4点は取れてたよぉ!’
初戦もそうでしたが、観ている側としてはこう言う展開が一番嫌なものです。
相手の選手交代が行われた後、流れが変わり出しました。
そして、相手コーナーキック。
逆サイドから選手が飛びこみ、先取点を許してしまいます。
こうなると流れを取り戻すのは難しい。
地力は、相手校の方が上ですから。
このまま、試合終了。
惜しい試合を落としました。
「取る時に取らないとこうなるよ」という典型的な試合でした。
この日の試合、点取り屋の選手が怪我で出場できなかったことも痛かったですね。
まぁ、これを言ってもしょうがないですけど。
次の大会は来春までありません。
この半年の間、この悔しさを忘れずに鍛錬を重ねて欲しいと思います。
中三生にも、この半年間は大切なものとなるでしょう。
今まではお客さんでしたが、これからは来春の戦力になるかを見極められる立場になるのですから。
さて、中学部。
都大会初戦を突破しました。
これで三大会連続の勝利。
現中三生の先輩たちは、残念ながらこの次には進めませんでした。
彼らを越えて行って欲しいと切に願っています。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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