借りは返せず。(中学部・2012春)
- 2012.04.29
- 中体連サッカー大会
本日、春季大会区予選の準決勝が行われました。
それは、延長後半終了50秒前に起こりました。
50分を終えて、1-1の同点。
5分ハーフの延長に入り、ベンツマークイレブン達は再三の好機を作ります。
相手ゴール前でもみ合うこと、二回。
しかし、そのラインを越えることが出来ません。
監督先生がPKの準備をし出したその時、ベンツマーク陣右サイドに長いボールが渡りました。
それをそのまま、決められてしまうのです。
この日も負傷中の主将に代わってゲームキャプテンを務めた長男。
両目を赤くはらしていました。
それでも試合後、各イレブンの肩を叩いて声をかけ続けていました。
応援団としては、悔しい。
けれどこの長男の敗戦後の態度は、親としてはとても嬉しいものでした。
借りはもう一つある。
秋季大会で支部進出を阻まれた同じ相手と、明日対戦があります。
今回も支部進出をかけての試合となります。
今日の涙を、無駄にしないように。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
[今日のBM11]
観戦ごとに、今日‘とてもがんばってたなぁ’と思う選手を紹介したいと思います。
これは本当に主観オンリーですので、ご容赦を。
No.3番君 :CBの彼です。
実は長男です。
身内ですみません。
彼は今日も声を出し続けてくれました。
そして前述のように、優しい気配りも見せてくれました。
成長したな。
お父さんは、それが嬉しい。
*BM11 - ベンツマークイレブンの略称としました。
*No - Uniform number
中体連の公式戦のみ、代表ユニホームを着用するようです。ほぼポジションに近い背番号を頂いています。
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