対外試合の内容の豊富さ。(中学部・2011年春)
- 2011.05.09
- その他
昨日、東京都クラブユースサッカー連盟主催の「東京都ユース(U15)サッカーリーグ」の試合がありました。
ベンツマーク中学サッカー部は、個別の対外試合の他、東京都中学校体育連盟、X区ジュニアユース連盟、そしてこのクラブユースサッカー連盟の試合を一年を通して行っています。
長男が志望校選びの際に注目したのも、この対外試合の内容の豊富さでした。
具体的に言いますと、
東京都中学校体育連盟(=中体連)の試合は、春夏秋と一年に三大会あります。
各区予選から始まり、支部予選そして都大会とつながります。
春は春季大会、秋は新人戦、そして夏は選手権と呼ばれ、特に夏の大会は関東→全国とつながる大きな大会となります。
クラブチームの参加はなく、いわゆる部活の大会となります。
区ジュニアユース連盟の試合は、主に区内の私立中学とクラブチームによるリーグ戦・トーナメント戦を一年間行っています。
そして今回のクラブユースサッカー連盟での試合は、Jリーグ下部チームから都内強豪クラブチームそしてベンツマーク中学のような熱心にサッカーに取り組んでいる部活チーム間で一年間を通して各カップ戦が行われています。
ベンツマーク中学は部活チームとして参加できる範囲の ・高円宮杯東京都予選 ・U-15ユース ・U-14フレッシュカップ ・U-13クラブユース に毎年エントリーしているようです。
試合のない週末・休日はほぼなく、移動他大変な面もありますが、これだけの内容の試合を行えるイレブンたちはわたしの目には幸せに見えます。
特に入部後公式戦には恵まれない一年生にとって、U-13の大会へのエントリーはとても励みになると思います。
但しこれら公式戦扱いされている試合に出場できるのは、全ての部員という訳ではないようですから、各イレブンたちの努力は欠かせないとは思います。
逆に学年関係なくベンチ入り・試合での起用が行われているようですから、本当にサッカーが好きで好きで堪らない・向上心の高い子には努力のしがいがあると思います。
昨日の試合は先日の春季大会予選の敗戦を引きずってか、元気のないものでした。
攻守に意思の疎通が欠け、ちぐはぐな試合展開でしたね。
来月早々にはもう、夏の大会の区予選が始まります。
ベンツマークイレブンらしい、連携の取れた、見ていて楽しいサッカーに早く戻って欲しいと思います。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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