また余計なことを言ったかな。
- 2012.10.03
- その他
先日のH根高原ホテル杯の試合後に、長男と気まずい雰囲気になったことを前回書きました。
一日置いて、昨晩のこと。
帰宅し洗面所で手を洗っていると、壁一つ隔てたトイレに灯りが点いています。
‘誰か、入っているか?’
‘俺!’
その声は、長男のものでした。
壁一枚隔てた会話。
思い切って言ってみました。
‘この間の失点、全部お前のミスだな。’
‘やっぱり!’
あっけらかんとした声でした。
続けました、あの日、感じたことを。
そして最後に付け加えました。
別に世辞ではなく、正直に思ったことを。
‘お前のミスは、チームの勝敗に直結する。
お前の気持ちは、チーム全体につながる。
それだけ、大事なんじゃないの、お前は。
頑張れ!’
長男は、黙っていました。
最後の‘頑張れ’は余計だった。
子離れしなくちゃと思ったのに。
それでも、心の中で言い続けます。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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