2020年に向けて彼らの挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

大敗(3)。(中学部・2012冬)

東京都ユース(U15)サッカーリーグ(通称Tリーグ)の初戦。
ベンツマーク中学サッカー部は、大敗を喫しました。

この試合後の長男の様子を元に、感じたことを続けて書きました。
あれから一週間、まだ自分の中であの試合が後を引いています。
あの時に感じた‘戦っていた’とは、何だったのだろうか?

確かに、声も出ず、下を向き、ボールへの寄せは緩慢になっていたプレイヤーは多数いた。
しかし、声が出ないのは毎度のこと。
あれだけボールを支配され続けられれば、下も向こう。
そして当然、バテもする。
寄せたくとも、寄せる体力を失っていたに違いない。

しかし、何か違う。
実際、ベンツマークイレブンたちは、必死の形相で走り回っていました。
そう、そこに違和感を感じたのです。

確かに、必死に走っていました。
「ボールを奪われたなら、自分で奪い返せ」と セオリー通りに。
しかしわたしには、義務で走っている様にしか見えませんでした。
まぁ、義務なんでしょうが。

‘指示されたことは着実に行う’という感じで、そこからは発展性が見出せませんでした。
この発展性は、チャレンジ性と言ったらよいでしょうか。
窮地に立った中でも、何かチャレンジしようとする意思が見えなかったのです。

それでは、何故長男には ‘ 戦っていた ’ と感じたのでしょう?
試合途中には、彼へのこの気持ちが何だか分かりませんでした。
しかし思えば、この時、彼のチャレンジへの意思表示を感じたのだと思います。
‘打開’というチャレンジ。

このブログでも、彼のセンターバックらしからぬプレイの様子を何度か書きました。
試合途中でポジションを変えてしまったり、センターから・サイドから頻繁に攻撃に参加する様子を。

最近、長男がポジションを勝手に変えることについて注意を受けているようです。
そのためでしょう、流石に勝手に変えることは見なくなりました。
けれど、攻撃には参加し続けています。
それがなんだか楽しそうなのです。
すごい形相で走っていますが。

以前このブログで、こんなことを書きました。
‘試合をしているのは、やはりプレイヤーです。
自己の欲望のためのスタンドプレイは絶対に許されませんが、戦況を判断して変化を起こすことはプレイヤーの成長には必要なことだと思うからです。’

ベンツマークイレブンたちに、気付いてもらいたいことがあります。
外野だから言えることなのですが・・・
「ピッチの主役はプレイヤーだ」ということを。

自分で判断して、プレイをする。
勇気を出して、チャレンジしてみる。
もしかしたら、見当違いで後で怒られるかもしれない。
(監督先生はそれを待っていると思うのです。先生との会話の中で「プレイをするのは子供たちですから」とよく聞きます)

けれど、そんなプレイが出来るようになったら、サッカーがもっと楽しくなるんじゃない。
決められたことをただ必死に行うだけでは(それだけでも充分大変なことですが)、戦えない相手もいる。
もっともっとチャレンジして、楽しんで戦ってもらいたいのです。

今日も結果、長男の贔屓話になってしまいました。
まとまりのない話になってしまいました。
すみません・・・。

がんばれ、ベンツマークイレブン。

nice! nice!
読み込み中...