2020年に向けて彼らの挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

タックル。

5月16日 朝日新聞夕刊 「鉄壁浦和に変えた献身」より

浦和の守りが堅い。
昨季は降格した磐田と同じ56失点を喫したが、今季はリーグ日程の3分の1を終えて18チーム中最小の9失点。
無失点試合もリーグトップの8と抜群の安定感で、首位鳥栖に勝ち点1差の2位につける。

データーも、守備の改善をはっきり示している。
GK西川は
「守備陣だけで守れているわけではない。前の選手の守備が効いている」
と解説する。
その象徴が攻撃的MFの原口だ。

本人は「去年から守備はやっていましたよ」と話すが、変化は明確だ。
昨季はシーズンを通して24回だったタックル数が、今季は13試合で既に20回に達した。

後方まで戻って守る意識も向上がうかがえる。
ピッチを6分割した最後尾のエリアでのタックルは、昨季は一度もなかった。
それが今季は3回。
中盤から後方にかけての守備意識が、強まった傾向が出ている。
同じサイドを守るMF宇賀神は「あいつの守備面での貢献度はものすごく高い」と証言する。

チーム全体でも前線からの守備の質は上がった。
中盤からの前のエリアでのタックル数は、1試合あたり10.4回から12.0回と増加。
さらに目を見張るのは、その成功率だ。
昨季は70.9%でリーグ最下位。それが今季は77.6%で7位まで上がった。
より高い位置でボールを奪えることで、高い位置から攻撃を開始できる。
失点パターンだった逆襲も減る。

2012年度
春  区・支部の得点12・失点1  都大会出場
夏  区・支部の得点28・失点0  都大会出場
2013年度
春  区・支部の得点8・失点2   支部敗退
夏  区・支部の得点3・失点2   支部敗退
2014年度
春  区・支部の得点11・失点8    支部敗退

ああ、確かに。
と言うか、そのくらいしか出来なかったと言う方が正しいのかもしれない。
タックルは諸刃の剣でもあるが、気持ちは伝わる。

がんばれ、ベンツマークイレブン。

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