2024年の彼らの挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

サッカー徒然

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最後のスパイク。(2015夏)

校章

代々、高三生部員の間には ‘最後のスパイク’ という言葉があるようです。 高校サッカー生活、もしくは競技生活最後を締めくくるスパイクということなのでしょう。 ここ何日か、玄関のすみにスパイクがきれいな状態で置かれていました。 ‘ きれい ’というのは‘ 洗われている ’という意味で、決して状態が良い […]

この週末。(2015夏)

校章

明日は父の会。わたしがお声かけをする、最後の父の会になると思います。4学年から計11名のお父様が参加して頂けることになりました。お会いしてまだ日の浅いお父様、お会いしたことのないお父様、どんな会になるのか本当に楽しみです。 明後日。合宿の見学に行ってきます。これだけの試合を観てきましたが、合宿をのぞ […]

ありがとうございました。(父の会・2015夏)

校章

昨夜は本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。 お集まりいただいたお父様、4学年13名と膨れました。自己紹介、乾杯と最初はみなさん硬いご様子。それも最初だけ。30分もするといつもの見慣れたあの、わいわいガヤガヤに落ち着いていました。 あの時に、その時。同じ話を繰り返す。何十回話し、聞いたことでしょう […]

イレブンよ、最後に問う。(高校部・2015夏)

校章

三試合を終えて、1勝2敗。 3得点5失点。 イレブンのみんな、 君たちは、今、何のために戦っているかを感じているだろうか。 おそらく感じてはいまい。 ならば、僕が君たちに教える。 なぜ戦うのかを。 このブログを書く際にこう言った。 ‘まさに主観のみで応援記を書きとめる。’ だから言わせてもらう。 僕 […]

10番、最後の日。

校章

あれは、いつ頃のことだったでしょうか。 ちょうど5年前の今時分だったかも知れません。 長男が自身のユニホームを持ち帰ってきました。 ベンツマーク校サッカー部では、学年間で背番号が被らないように続き番号を使用しています。 今の高三部員は1ケタから20番台、高二部員は30番~60番台というように。 持ち […]

初戦を明日に迎えて。(高校部・2015夏)

校章

不思議なことに、至って普通なのです。 普通という表現は適当じゃないかもしれません。不安はあります。しかし、その不安を打ち消してくれるものがあります。 あの秋。帝京高校との対戦が決まった日。応援者であるわたしは、勝負以前にその組み合わせに満足してしまいました。‘ あの帝京とやれる。’ あの春。東京朝鮮 […]

男子の本懐。

校章

君たちにこういう話をするのもこれが最後かもしれない。 社会人で、ある競技を続けていた時のこと。 お世話になった総監督の口癖。 ‘ 球は玉の下 ’ 相手よりも一歩、先に球をまたげ。 身体がきつくなったとき、何度つぶやいたことか。 小さなその一歩が、相手をひるませる。 もう半歩が、味方に勇気を与える。 […]

このところ。

校章

約13年間のサッカー生活を終えた長男。このところの口癖。‘ 走りてぇ!’太ることを気にしてか、食事もよく噛むようになったようです。(笑)昨日は、一日模試。遅まきながら新たなスタートを切ったようです。 さて、このブログ。 ブログの書き初め。‘ 長男と彼の所属するサッカー部の応援を続けるつもりです。’こ […]

チームプレイはまだ続く。

校章

サッカーの応援を通して、多くの方々と交流をすることが出来ました。 本当にありがたいことです。 このブログを書き始めて、初めてメッセージを送って下さったお父様もそのお一人です。 ご子息は強豪他校でプレイをされています。 中学総体都大会では子供同士が敵味方に分かれて戦いました。 そんなことを知ったのも後 […]

色薄れたマフラータオル。

校章

先の週末、二日にわたって選手権都二次予選を観戦してきました。各一試合を観てきたのですが、感じることがありました。 土曜日は、南豊ヶ丘フィールドに。多摩センター駅からバスに10分ほど乗ったところで下車。東京の東のはずれに住んでいるわたしにとっては、本当に遠い。しかしここまで来ると、自然も豊かで落ち着い […]

8月15日。(2015夏)

校章

最後の大会が行われる前夜のことです。 居間で準備をしていた、長男がぽつりと言いました。 ‘ 父さん、もうワクワクしなくなっちゃったよ。・・・高一の夏までかなぁ。’ 高校部に移り、大会に出場できる資格を得た高一の春からその夏までは大会前日が楽しみでしょうがなかったということでした。 前日には恒例のチー […]

8月16日。(2015夏)

校章

初戦当日。 これからは一戦一戦が最後の試合になるかもしれない。 しっかり声をかけて、送り出そうと思っていました。 そんな気配を察してか、そんな言葉をかけられても気恥ずかしいのか、 ‘ 行ってくる!’ とひとこと言って、長男はそそくさと出ていきました。 とりあえず試合は勝利。 帰ってきた長男の第一声。 […]

8月18日。(2015年夏)

その時はいきなり来たのでしょう。 考える間も与えず。 代々の先輩たちのその瞬間の姿を見続けてきた彼の、脳裏に焼き付いた何かがスイッチを押したのだと思います。 終了のホイッスルと共に、涙がこぼれたようでした。 相手チームの選手が健闘を称えに来てくれました。 整列時に身体をかがめてしまった長男の背中に、 […]

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